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合一会合唱団の宣伝 第1号 投稿者:石田事務局長 投稿日:2018/10/27(Sat) 17:14 No.1460

11月中下旬発送の合一会報では合一会合唱団への参加者募集記事を掲載します。

そこでそれに先立って合一会HPにて合一会合唱団の宣伝をさせていただきます。

合一会合唱団では邦人組曲『みやこわすれ』を練習します。

この名称の曲集は下記の4曲からなっております。

@ 薔薇のかおりの夕ぐれ  A はっか草  B すみれ  C みやこわすれ

Re: 合一会合唱団の宣伝 第1号 - 石田事務局長   2018/10/27(Sat) 17:18 No.1461
組曲を構成する4つの曲はみな花の名前を題名に取り入れています。

組曲の名称となった『みやこわすれ』ですが、この言葉を聞いても最初私は花の名前とは思っておりませんでした。

調べてみますと“ミヤコワスレ”という花の正式名称はミヤマヨメナと言い、キク科の植物、5月から6月ごろに鮮やかな紫色の花を咲かせます。

花色にはピンク色や白色、淡い青色などがあります。

確かに写真の花の形を見ると菊の仲間と思えます。

Re: 合一会合唱団の宣伝 第1号 - 石田事務局長   2018/10/27(Sat) 17:43 No.1462
ミヤコワスレという変った花の名称は順徳天皇(1197〜1242)に由来します。

鎌倉幕府が成立して30数年のち、順徳帝は父の後鳥羽上皇に協力して鎌倉幕府を倒そうと挙兵するも敗れました。

そのため順徳帝は佐渡に配流されてしまい、その後21年余在島してその地で崩御されました。

草ぼうぼうの佐渡の庭に 一茎の野菊が紫色に咲いているのを見つけ、 

帝は京の都を代表する美しい紫の花を眺めていると都のことが忘れられるかもしれないと、花の名を「みやこわすれ」と呼ぶことにしたとの説話があります。


因みに百人一首には順徳院として

「百敷(ももしき)や 古き軒端(のきば)の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり」

と昔の貴族の栄華を偲んだ御製歌があります。

Re合一会合唱団の宣伝 第1号 - 石田事務局長   2018/10/27(Sat) 18:09 No.1463
ユーチューブにあった『みやこわすれ』の演奏を引用しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=VN0wjafTR8o 

とても日本人の心性に合った曲と思われます。ノリもとてもよさそうです。歌うのが楽しみですね。

×   ×   ×   ×   ×

写真はミヤコワスレの花の一輪をアップで写したものです。

鎌倉時代の佐渡島は今と違い定期便のフェリーもないでしょうから、
かなり開発からも文明からもとり残されたところだったのではないでしょうか。

そんなところに京の都から追放されて住まわされた失意の日々の中で、
紫の花を見つけて「みやこわすれ」と名付けられた順徳帝の想いはどのようなものだったのでしょうか……。

『みやこわすれ』の楽譜には作曲者の千原英喜さんのコメントがありますが、そこに順徳帝の御製歌も書かれております。

  いかにして契りおきけむ白菊を都忘れと名づくるも憂し

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